医療法人社団 萩野医院

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当院の腹部超音波検査について

腹部超音波検査とは

腹部超音波検査は、超音波(人の耳には聞こえない高い周波数の音波)を出す機械を使い、超音波を内臓にあて、返ってくる音波(エコー)を画像として映し出すことで、肝臓や胆のう、膵臓といったお腹の中の臓器の状態を観察する検査のことをいいます。
超音波の通りを良くして、きれいな画像を取得するために検査用のゼリーをお腹に塗り、そこへ超音波を出す「プローブ」という約10cmの機械をおなかに当てて、得られた画像を確認することでお腹の臓器の状態を観察します。
痛みがなく、短時間ですぐに画像を観察できることが利点ですが、この検査だけで確定診断ができるわけではなく、状態によっては更に精密な検査を必要とする場合があります。

腹部超音波検査はこのように行います

診察台に仰向けに寝ていただきます(横向きや座った状態で行うこともあります)。検査中は息を吸ったり吐いたり、息を止めたりというご協力をいただきながらお腹の中の臓器の状態を確認していきます。
このようなご協力をいただくのは臓器を見えやすい位置に動かしたり、肺や消化管ガスの影響を可能な限り少なくしながら検査を行うためです。場合により少しプローブを押したりしながら観察していきます。検査にかかる時間は概ね5~10分ほどです。なお、当院における腹部超音波検査を施行した実績件数は以下の通りです。

腹部超音波検査
306

※2022年9月~2023年8月の1年間における実績

このような症状がある方は、一度ご相談ください。

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